今日は魚!切り身レシピ集 by 切り身ニスト・すぎま

魚はさばけない会社員でSEのすぎまが、男らしく切り身魚料理を作り続けるブログ!

【イベント】TOKYO料理部ライブキッチンvol6、集え、揚げ物!に行ってきました。

TOKYO料理部ライブキッチンvol6~集え!揚げ者!~に行ってきました。

f:id:onikichikiFPN:20171002234324j:plain

TOKYO料理部は、森野熊八さんヤミーさん本田よう一さんきじまりゅうたさんの4人を始めとしたメンバーがテーマに合わせた料理を紹介するイベント。
料理はバイキング形式で食べることができるし、デモンストレーションで4人が目の前で料理を作り、ポイントを教えてくれます。
今回は6回目のイベントで、テーマは揚げ物。
「参加者全員をお腹いっぱいにして帰す」というのが目標だったのようで、出てきた料理の量に驚きました。

出てきた料理の一部をご紹介

料理はどれも美味しかったです!出てきた料理の一部を紹介します!

f:id:onikichikiFPN:20171002234126j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234115j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234106j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234121j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234145j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234329j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234337j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234333j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234249j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234315j:plain

本田よう一さん「茄子に油を吸わせたい時は弱火の低温でじっくりと。」

f:id:onikichikiFPN:20171002234158j:plain

本田よう一さんがデモンストレーションして作ったのは、ナスと揚げワンタンのエスニックサラダ
ワンタンの皮をパリパリに揚げて、食感のアクセントにしていました。
ワンタンや餃子を作って、皮が余った時に使えそうなテクニックです。

本田さんは、福島を全面に出した料理を作っていました。
ポテトチップスにもなっているいかにんじんという福島の郷土料理は、同じレシピを色んなサイトで公開している程の人気でレシピはこちら

スライスをした玉ねぎと水菜のサラダにドレッシングとして使っていたももレードという商品。
ジャムとコンポートの間くらい果肉感が楽しめるように工夫されており、美味しかったです。
果物を料理に合わせられる人は、センスがひかりますね。

f:id:onikichikiFPN:20171002234207j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234138j:plain

本田よう一さんのブログはこちら
本田よう一さんのインスタはこちら
本田よう一さんのtwitterはこちら

ヤミーさん「スパイスを変えると、料理の国が変わるし、料理の雰囲気が変わる。」

f:id:onikichikiFPN:20171002234211j:plain

ヤミーさんの得意な分野は、世界の料理を簡単なステップで作ることです。
デモンストレーションで作っていったのは、ケフテデストートマンプラーの2種類です。

ケフテデスはギリシャの料理で、日本でいうところの肉団子
トートマンプラーはタイの料理で、日本でいうところのさつま揚げ
材料と調理法はだいたい同じなのですが、ギリシャ風にするためにオレガノを、タイ風にするためにレッドカレーペーストを使っていました。

スパイスは日本の料理ではあまり馴染みがありませんが、料理の雰囲気を変えるために使うということだけを意識すれば使いやすくなりますね
バイキングでは、ヤミーさんのナスのフライが並んであり、黒蜜をかけて食べるという斬新さでした。
これが思っていた以上に美味しい!味の組み合わせがホント上手です!

f:id:onikichikiFPN:20171002234223j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234219j:plain

ヤミーさんのブログはこちら
ヤミーさんのインスタはこちら
ヤミーさんのtwitterはこちら

きじまりゅうたさん「唐揚げの衣に味をつけておければ、肉を漬ける時間はいらない。」

f:id:onikichikiFPN:20171002234229j:plain

きじまりゅうたさんのデモンストレーションは、唐揚げかき揚げ
定番といえば定番な料理ですが、きじまさんならではの工夫を披露していました。

  • 唐揚げは、衣に味をしっかりつけておけば、下味をつけなくても美味しい。
  • かき揚げは、食材に粉をまぶしてから卵液を入れれば、しっかり絡む。
  • かき揚げは、団子状にならないように、揚げている時は真ん中に穴をあけて中まで火が通す。

定番の揚げ物だからこそ、ポイントを教えてくれると嬉しいですね。
かき揚の具材としてしめじ、下茹でした豚肉、紫玉ねぎが珍しくて美味しかったです!

f:id:onikichikiFPN:20171002234111j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234253j:plain

きじまりゅうたさんのブログはこちら
きじまりゅうたさんのインスタはこちら
きじまりゅうたさんのtwitterはこちら

森野熊八さん「揚げ物をサクッと仕上げる時は、油の温度を下げないことが大事。」

f:id:onikichikiFPN:20171002234236j:plain

森野熊八さんが作った料理は、カニカマを使ったかに玉、卵の天ぷら玉天丼(ぎょくてんどん)の二品。
かに玉は自身が作詞した「カニタマン」を歌いながら調理し、歌が終わると同時に料理が仕上がっておりました。すごい。

名古屋で知ったという生卵を焼きのりで包んで揚げる卵の天ぷら。
そのまま包むと、揚げている時に破裂してしまうので、卵を載せる部分を一旦水で湿らせるのがポイントでした。
揚げた天ぷらをだし汁に漬けた後、ごはんに盛って、完成。
ノリの香ばしさと卵とだし汁が組み合わさって、これがとっても美味しい。

卵の天ぷらを作る工程を見る限り、ノンフライヤーでは難しそうでした。
イベントに参加すると、自分が作っている料理の範囲の外にある料理を知ることができて、楽しいですね。

f:id:onikichikiFPN:20171002234257j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234302j:plain

森野熊八一さんのブログはこちら
森野熊八さんのインスタはこちら
森野熊八さんのtwitter(スタッフ)はこちら

次回は2018年3月か4月くらいのようなので、TOKYO料理部のfacebookページをフォローして、チェックしよう

f:id:onikichikiFPN:20171002234154j:plain

f:id:onikichikiFPN:20171002234319j:plain

料理本を読んだことはある人がいても、料理研究家が作った料理を食べたことのある人はなかなかいないのではないでしょうか。

デモンストレーションをした4人は、出ていない時間は参加者と話したり、料理のお手伝いをしたり、本やテレビに出ている人なのにとても身近に感じることができました。

料理って面白いんだ、ということを教えてくれるイベントでした。

ライブキッチンの次回は2018年3月、4月くらい開催を予定していると、イベントの最後に話がありました。

ぜひぜひ、TOKYO料理部のfacebookページをチェックしてみてください。
次回は洗い物でも良いのでお手伝いができたら、楽しそうだなぁ!
どうやったら運営側のお手伝いをできるのかチェックしてみます。

----

料理を作ってみたご意見や、このブログについてのご感想、「うちの調味料を使ってみませんか?」というモニター依頼、イベント取材依頼をお待ちしております。
お問合せはこちら。

このブログを運営している人について。

www.kiriminist.com

Facebookページあります!よろしくお願いいたします!