今日は魚!切り身レシピ集 by 切り身ニスト・すぎま

魚はさばけない会社員でSEのすぎまが、男らしく切り身魚料理を作り続けるブログ!

【イベント】TOKYO料理部ライブキッチンvol7、君とポークに行ってきました。

4/21にTOKYO料理部のライブキッチンに行きました!

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TOKYO料理部とは、料理人森野熊八さん、料理研究家きじまりゅうたさん、料理家本田よう一さん、ヤミーさんの料理家4人による料理ユニットです。

イベントのライブキッチンでは、料理家が目の前で料理したものをその場で食べることができるんです!
前回の模様はこちら

今回のは「君とポーク」と言うテーマで豚をメインの食材とした料理が並んでいました。

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ヤミーさん

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ヤミーさんの凄いところは、おそらく料理好きの中でも知名度はとても低いであろう料理、食材を勉強して、誰でも作りやすい手順にまとめてくれているところだと個人的に思っています。

  • マシュマロのセミフレッド
  • オレイン豚とバクスチョリソーのシュークルート

という料理が提供されていましたが、「もしかしたら一生知る機会はなかったかもしれない。。」と思うような料理の数々。
食べてみると、ものすごくおいしい!

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新しい料理を教えてくれるヤミーさん、ご馳走さまでした!
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本田よう一さん

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本田さんがデモンストレーションで作った料理は、「花シューマイ」
シューマイの皮を千切りにして、シューマイの種を包むという料理。
通常のシューマイよりも見た目のボリュームが増えるので、人が集まる時に作ると喜ばれそう!
本田さんの料理、というよりも今回のイベントで個人的に一番おいしかったのが「とろとろスペアリブ」!
名前のとおり、お肉がとっても柔らかい、しかも味がしっかりしみ込んでいてめちゃくちゃ美味しい!
デモンストレーションの中で作り方を説明されていたけれど、ぜひどこかにレシピをアップしていただきたい!
作り方を耳で聞いた限りは、結構な時間がかかりそうな印象をもったけれど、作業工程はほったらかしで良いみたいなので、休みの日にでも作ってみたい料理でした。

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きじまりゅうたさん

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きじまさんがデモンストレーションで作った料理は豚料理の定番、とんかつでした。
きじま流は

  • パン粉を沢山つけること
  • パン粉をつけたらしばらく時間をおいておくこと

だそうです。
デモンストレーションが振舞った料理がもう一つあって、それは「煮込まない煮豚」
煮込むことなく、豚肉に味を付ける方法として、ジップロックに茹でた豚肉、調味料を入れて、真空状態にして封をするという方法。これで味がしみ込むんだそう。(切り身魚料理にも活かせそう!)
きじまさんの作る料理、振る舞いは家庭的な感じが漂っていました。
テレビや雑誌、企業へのレシピ提供など引っ張りだこなのに、とっても気さくな方でしたよ!

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森野熊八さん

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デモンストレーションで披露したのは豚丼でした。
熊八さんの魅力はトークが面白いだけでなく、「へぇ」と思わせるような知識をさらりと教えてくれるところ。

  • 北海道の帯広に行ったら「ぱんちょう」というお店に行った方が良い。ぱんちょうを基準にして、他の豚丼を比較することができるから。
  • 豚丼の始まりとして、鰻丼を参考にして、豚肉の味付けを醤油ベースにしたことが一節としてある。

食べるだけでなく、教養としても料理を楽しめる熊八さんの料理、美味しかったです!そして、歌いながら料理をして歌い終わると、同時に料理が仕上がる芸を披露してくださいました。歌の名前は「爆飯喰隊 カニタマンの歌」

(追記:Amazonで取り扱いがありました。)

鶏タンゴ鍋

鶏タンゴ鍋

 

 

残念ながら動画はネット上で見つけることができないので、ライブで見るしかない伝説の芸ですが、50人くらいが同時に作ったら面白いんじゃないかな、と密かに思っているので、もっともっと認知度が上がることを祈っています!

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次回は2018年10月頃、TOKYO料理部のfacebookページをフォローして、チェックしよう

テーマが豚肉と言うこともあり、前回に比べてお客さんがいっぱい入っていたように感じました。
TOKYO料理部は4人とも個性が違うので、ファンの層が違うような印象を持ちましたが、おいしいものが好きであると言う共通点があるため、とても居心地の良い空間でした!
また大人数あるにもかかわらずお腹いっぱい食べることができたことが本当に素晴らしい。4人以外のスタッフの人たちの頑張りがあってこそだと感じています。ありがとうございました!

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料理のレパートリーというのは自分で探さないと増えないんですよね。
こういったイベントに参加すると、「料理したいなぁ」という気持ちがムクムクと湧いてきますし、勉強の場としても面白いイベントだと気づきました。
豚肉はとてもいろんな料理に使うことができるのですね。切り身魚もぜひそうありたい!
次回が本当にたのしみです!今回はありがとうございました!!

イベントの様子を動画で見ることができるTOKYO料理部のfacebookページをチェックしてみてください。

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