【イベント】東京海洋大学の「海鷹祭（うみたかさい）」へ行ってきました。
11月3(金)・4(土)・5(日)の三日間で開催されている東京海洋大学の文化祭・海鷹祭（うみたかさい）へ行ってきました。
東京海洋大学はJR品川駅の港南口から歩いて15分ほどの場所にあります。
「海洋大学」という名前だけのことはあって、文化祭の内容も魚にちなんだものが多かったです。
こちらの文化祭には初めて行ったので、正門の受付の方に見どころを聞いたら、「奥のプールでやっている釣り堀ですかね。」と教えてくれました。
行ってみると、同好会の人が親切に餌漬けをしてくれるという対応っぷり。
プール内の網が流れないようにしている工夫に専門知識を感じました。
文化祭らしく、校内の教室では学生たちが自分のテーマとしているの発表会をしていました。
一番面白かったのは教室内で水槽を展示している水産生物研究会。
実際に生きた水中生物を展示していて、一つの水槽に担当の学生がついていて、アレコレと解説をしてくれました。
展示されている魚はマニアックなものが多かったですが、学生達の「自分はコレが好きなんだ」という熱に触れることができました。
文化祭ということでお客さんの層は学生が多いのですが、縁日の感覚で小さなお子さんを連れて親子で来ている人も結構いました。
ザリガニ釣りやヒトデに触れるコーナー、足裏の角質を取ってくれるドクターフィッシュを体験できるコーナー、クジラの骨格を展示しているなど、総合大学とはひと味もふた味も違う文化祭でした。
学生以外の出店として、どんちっちアジをブランドとして扱っている島根県浜田市ものどぐろの干物、鯖フレーク販売でいらしていました。
のどぐろの干物が中、大、特大と扱っていて、大きいものから人気だということです。
行ったときには特大は売り切れていました。
１日毎に販売する量を決めていると話していたので、明日、明後日も早めの時間に行けば購入することができます。
大学生の文化祭といえども、チャラチャラした感じは一切ないですし、会場内は飲酒が禁止になっているので、変な酔っ払いもいません。
11月5日まで開催されているので、品川へ行く用事のある方はぜひ足を運んでみてください。
校内の水槽ブース、オススメですよ。
海鷹祭の公式HPはこちら
おまけ
こういうの嫌いではありません（笑）
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