エッグタルト経験値ゼロから作り出して、分かってきたコツのまとめ
エッグタルトを約2か月ほど作り続けてきてわかったことをまとめます。
・生地は、パイ生地とクッキー生地2通りある。
・中のクリームは、卵液タイプとカスタードタイプの2通りある。
・全部で9箇所ほどのエッグタルトを食べ比べてわかったことは、
パイ生地×卵液タイプ
の組み合わせが美味しく、人気もあるということです。
・難易度の簡単な順番に並べると、
クッキー生地×カスタードタイプ
クッキー生地×卵液タイプ
パイ生地×カスタードタイプ
パイ生地×卵液タイプ
です。
生地が重要です、エッグタルトは。
・卵液タイプのものに火を入れれば、カスタードタイプになるし、カスタードタイプになれば生地から漏れる心配がないので、生地が固まっていなくても入れやすいです。
・生地を作る時に、生地だけを焼く必要はありません。
タルトストーンを使って生地だけを焼きましたが、生地が生の状態で卵液を入れ、一緒にオーブンで焼いても大差ありません。むしろ、生地が固いとオーブンにかける温度と焼き時間の調整が難しいです。
・市販の小さいタルト生地を使う時は、パイ生地を薦めます。クッキー生地で卵液タイプだと焼いている最中に生地が割れます。
・パイ生地は冷凍のパイシートを使用すればできるみたいですが、試していません。
・お菓子作りの経験が浅いので、クッキー生地を何層かになるように重ねて伸ばせば、パイ生地になるのかと思いましたが、残念ながらなりませんでした。
・パイ生地はサクサクするよりも、なんとか卵液を包んでいるくらいの感じのものがおいしいです。
・生地を伸ばす時に厚さを調整するスケールを使いましたが、それだと生地が厚すぎました。
・生地を焼く時に包む紙は耐熱性の紙か、ホイル系のものが良い。マフィン用のだと生地がくっつきます。
・中のクリームを卵液とカスタードのハーフ&ハーフにしてみましたが、なんだかイマイチだったので、どちらかに統一したほうが良いです。
・焼いた後には少し焦げ目がつくと香ばしさが加わって良いです。
わが家のオーブンでは火力が足りないのか、表面がグツグツするものの、焦げ目まではつきませんでした。
・オーブンの中でグツグツしている状態が長いとその間に水分が逃げてしまうので、食べた時にずっしりとしません。
・生地が余ったら、シチューを入れて焼いてもおいしいです。
・卵液が余ったら、火を入れれば、プリンになる。
エッグタルトを作る人の参考になれば!
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