【イベント】2017年世田谷パン祭りがサポートスタッフ説明会を開催!
2017年10月8日(日)・9日(月・祝)に開催される世田谷パン祭り。
9月9日(土)13時~15時に、世田谷パン祭りの会場の一部でもあるIID世田谷ものづくり学校にて、説明会が行なわれ、参加してきたので一部をレポートします。
パン祭りの開催趣旨と当日の作業内容
説明会で強調されていたことは世田谷パン祭りというイベントで、
- パン祭りを開催することでパン文化をより発展させること
- 開催地域である池尻、三宿エリアを盛り上げること
ということでした。
パンを販売するマーケットとして終わらせたくないという思いをサポートスタッフをリードするLLPスケット・河野さんが話していました。
世田谷パン祭りではイベントをサポートする人をボランティアと呼ばず、サポートスタッフ、またはパン例えて、オープンサンドと呼んでいます。
サポートスタッフの一人一人を具材の一つ一つになぞらえて、集まれば集まるほど味わい豊かなチーム(=オープンサンド)になっていくことを意味しているとか。
パン祭り当日の作業内容は、販売会場となっている世田谷公園、池尻小学校校庭、体育館での運営フォローがメイン。
毎年恒例となっている三宿三色パンコンテストや、パン祭り限定グッズなど、パン祭りを盛り上げるべく様々な企画が用意されているとのことです。
販売されるのはパンだけではなく、「パンのお供」と呼ばれるジャムやオリーブオイルもあり、パン祭りを盛り上げてくれます。
サポートスタッフにはどんな人が参加していたか
説明会の後半では、せっかくパン祭りのスタッフとして、顔を合わせたので、パンを食べながら一人一人自己紹介をしてもらうシーンがありました。
こういう所が一般的なイベントのボランティアと違うなぁと感じた点でした。
スタッフA、スタッフBというよう頭数として考えるのではなく、パン好きな人、一人一人が集まっていて、一緒にイベントを盛り上げていこうということを感じます。
パンは世田谷パン祭りにも出店するラ・テールさん。
【公式HP】ラ・テール
お店のご案内 | 大地の菓子 ラ・テール | LA TERRE ラ・テール
人気のクリームパン、カレーパン、チーズプチパンが用意され、パンを食べつつ、自己紹介と好きなパンを発表してもらいました。
この日の説明会に参加した人数は男女合わせて25人ほど。
性別、年齢、住んでいる地域もバラバラなのに、「パンが好き!」という共通点のあることが分かりました。
パン好きなんだなぁということが伝わってきたエピソードとして、
- 普段はパン屋さんで働いていて、休みの日はパン屋さんをハシゴする人
- バケットが大好きで、1日4、5本を食べる日があるという人
- ドライフルーツの入ったパンが好きで、赤ワインと合わせて楽しむのが好きという人
などなどがいました。
好きなパンを説明している時の表情は皆さんイキイキとしていました!
パン祭りに参加するきっかけは、
- 近所に引っ越してきて、どんなイベントかを知りたかったから
- 今までの世田谷パン祭りはお客さんとして来ていたけど、運営する側を見てみたくなったから
- 少し前までパン職人として働いていたけれど、ちょっと時間が空いたから
などなど。
なかには、
・パンを買うことは誰でもできるけど、運営する側に回ることはなかなか出来ることじゃないし、面白そうだから
というとても頼もしい参加動機を語ってくれた人もいました。
さいごに
13時からの説明会なのに、12時20分くらいからいらっしゃる方もいて、意気込みを感じました。
サポートスタッフの説明会は終わってしまいましたが、スタッフの募集はまだしているので、興味のある方はぜひぜひ。
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