【旅】旅先の食材を料理できる熱海のゲストハウスMARUYAで合宿
旅先のスーパーや道の駅に行って、野菜の安さに驚き、肉や魚が美味しそうで、「今すぐ料理して、食べたい!」と思ったことはありませんか?
旅先で外食じゃなくて、「自分で料理したい!」ということはありませんか?
泊まる宿をゲストハウスすれば、旅先で調達した食べ物を旅先で食べることができますよ。
ブログ合宿として、熱海・MARUYAさんへお邪魔しました。
「熱海で合宿」というと、温泉宿というイメージが湧いていきますが、宿泊先はMARUYAというゲストハウスでした。
ゲストハウスとは、
- キッチン、トイレ、シャワールームなど共同で使用する
- リビングなどの共同場所で他の旅行者と交流が出来る
施設のこと。
ゲストハウス・MARUYAさん、とてもオシャレでした。
部屋は、カプセルホテルのような個室になっています。
耳栓が置いてあるので、寝る時に周囲の音が気になる人は使うのも良いでしょう。
ゲストハウスでは台所に人が集まる
食事は、合宿幹事の方が、参加者9人分の料理を作ってくれました。
鶏肉を煮たり、
真鰺(まあじ)を揚げたり、
静岡名物の黒はんぺんとピーマンを炒めたり、
土鍋が壊れてしまうハプニングがありつつも、リカバリーしてとうもろしご飯を炊き上げたり。
とても充実した夜ご飯。
台所は部屋へ続く通路沿いに設けられているので、とても目立つ場所にあります。
他の宿泊者の方も立ち止まって料理している様子を見ていたり、
台所を使う人同士でいつの間にか会話に華が咲いていたりしました。
井戸端会議ならぬ、台所会議。
食事を作る場所というのは人を集める力があるんですね。
私もフラフラと台所へ足が向かい、「何か洗い物をしましょうか?」と声をかけたのですが、「先にブログを書いちゃってください」と言われてしまいした(笑)
ちゃんとブログ合宿っぽくディスカッションもしました。
旅先でその土地のものを自分で調理できる楽しさ
熱海と言ったら干物!
朝ごはんでは、切り身ニストとして干物を焼く係を仰せつかりました。
MARUYAさんの前には干物屋さんがあり、前日のうちに干物を買っておけば、朝ごはんに自分で焼いて食べることができます。
今回、干物を買ったお店は、「あをきのひもの本店」です。
干物は通販で買うこともできます。
焼くのは本格的なBBQができるグリル。
朝に干物を焼くことはMARUYAさんでは日常のようで、説明書がありました。
干物を買ったお店でもどうやって焼いたらいいのかが書いてある説明書が一緒に入っていたので、その通りに焼きました。
グリルに干物を並べるとこのような感じです。
左からキンメダイ、アジ、カワハギ、エボダイ、アジ、イカです。
干物を焼く時には火加減さえ気を付ければ、美味しくできますよ。
調理と言っても、干物を焼いただけですが、旅先で買った食材を旅先で調理するのはとても新鮮でした。
さいごに
作った料理が余ってしまうシーンがありました。
そのまま捨てるにはもったいないので、他の宿泊者に食べていただくことに。
もちろん、あらかじめMARUYAさんの方に許可をとって。
こんなことができるのもゲストハウスならではの体験ですよね。
チェックアウトをする時に、
「美味しいごはんをありがとうございました。」
と、わざわざ外へお礼を言いに来てくれた女の子がいました。
そんなことってあるんですね。
作った本人は何も気にしていませんでしたが、その光景を見た私は勝手に感動してしまいました。
旅先で料理すると、サプライズなことが起きますね。
市場や道の駅の近くに泊まる時、ホテルは便利で良いですが、ゲストハウスという選択肢もいかがでしょうか?
熱海ならMARUYAさんはオススメです!
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