【旅】沼津港へ行った時のランチはずうがオススメ!
観光地へ行った時に、お店はどうやって選んでいますか?
先日、沼津へ行く機会があったのですが、自分なりのお店選びの基準で、アタリなお店を見つけたので紹介します。
観光地が市場なら「営業時間の短いお店」を見つけよう
観光地が市場の場合、周辺には飲食店が多く、どのお店が美味しいかは事前に調べておかないと、見つけることは難しいです。
市場でお店を探す時の注意事項として、
「営業時間が短いかどうか」
を基準にしてみてはいかがでしょうか。
沼津駅からバスで10分の場所にある沼津港へ行く時に、営業時間の短いお店を見つけました。
それが
ずう
というお店です。
食べログの点数だけ見てしまうと、評価は高くないのですがオススメです。
このお店は、営業時間が公式な情報は載っていませんが、だいたい12:30に終わってしまいます。
沼津港にある他のお店は、ランチなら14時や15時まで営業しています。
営業時間が長ければ長いほど、お客さんの来る可能性は上がるので、売り上げも上がりやすいです。
しかし、市場のお店で営業時間が短くてもお店をやっていけるということは、一定の常連さんがいて、常連さんがつくほどのクオリティの料理を出すお店であるということを意味しています。
さらにお刺身など、鮮度で勝負するお店の営業時間が長いと、その分、鮮度がどんどん劣化してしまうので、美味しいものが出てくる可能性は低くなります。
営業時間で売り切れるものしか出さなければ、余計に仕入れる必要がないので、鮮度の高いものが出てくる可能性が高くなるワケで。
営業時間を見れば、そのお店がどんなお客さんをターゲットにしているかわかりますよ。
ずうさんは、朝4:00から営業しているので、観光客だけでなく市場で働く人もお客さんのターゲットにしていることがわかります。
アジフライとアジのお刺身定食がオススメ
ずうさんへ行ったら、ぜひアジフライとアジのお刺身定食を食べてみてください。
「アジなんて沼津じゃなくても、食べられるじゃん。」
「市場へ行ったのにアジを食べるの?」
「アジフライなら昨日食べた。」
という方、きっと本物のおいしいアジフライ、本物のおいしいアジのお刺身を食べたことがない方なのかもしれません。
最近食べたアジフライはサックサクでしたか?
アジのお刺身でこんなに透き通ったものを食べたことありますか?
アジのお刺身を注文すると、お店の方は外へ出て行ってしまいます。
そして、手にアジを持って帰ってきます。それがお刺身になって出てくるのです。
外にあるのはアジの入った発泡スチール。
冷蔵庫に入れる必要もない新鮮な証拠です。
アジフライとアジのお刺身定食は1100円。
1100円払ってでも食べる価値のある定食です。
さいごに
営業時間が12:30までなので、遠方から来る方は時間的に厳しいかもしれません。
市場で扱うものは早いもの勝ちなので、沼津港へ行ったら、ずうさんのアジフライとアジのお刺身定食を食べてみてください。
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