チェンマイのエレファントキャンプへ行くなら、キャッシュを多めに持っていこう
チェンマイのエレファントキャンプへ行ってきました。
チェンマイに限りませんが、タイの観光地を調べると、寺院が沢山でてきます。
寺院以外の観光地として人気なのは、やっぱり象。
日本で象を見ようと思ったら、動物園にいくしかありませんが、タイには象専門の動物園、エレファントキャンプがあります。
エレファントキャンプに行かれる方に、ついこの間行ってきた人間からのアドバイスは書きます。
- エレファントキャンプは交通手段が悪い所にあるので、ツアーで行くのが無難。
- 入場料はクレジットカードが使えません。キャッシュ(現金)だけを使う心づもりで行った方がいい。
- 日本と違って人間と象の距離が近い。
以下、順番に解説します。
・エレファントキャンプは交通手段が悪い所にあるので、ツアーで行くのが無難
チェンマイのエレファントキャンプは山の中にあります。
チェンマイの都市部からだいたい20kmくらいです。
チェンマイには電車がなく、山道を登っていくことになるので、交通手段は、
1、ツアーバス
2、乗り合いバス
3、タクシー
が候補として考えられます。
1のツアーは申し込んでいなかったので、できませんでした。
2の乗り合いバスはバスの運転手と値段の交渉ができれば可能です。
というワケで、私の場合は消去法で3になりました。
本当は2の乗り合いバスで交渉をしたのですが、走っている途中で「やっぱり山道は無理だ」と言われ、市街地から離れた場所で降ろされ、そこからタクシーをアプリで配車して行きました。
片道が600バーツ(1800円)でした。
タクシーの運転手が「帰りも同じ値段で送ってあげるよ」と言われたので、帰りは現金払いでしたが、往復で1200バーツ。
今(2018年8月10日)、ネットで調べてみたら、送迎&入場料で1400バーツのプランがありました。
入場料が250バーツなので、タクシーが帰りも送ってくれる保証はないので、行くとしたら、ツアーで行った方が良いかな、と思います。
・入場料はクレジットカードが使えません。キャッシュ(現金)だけを使う心づもりで行った方がいい。
チェンマイに限らず、タイは日本に比べて物価が安いです。
ミネラルウォーターのペットボトルは10バーツ(30円)だし、マッサージは1時間200バーツ(600円)です。
そのため、「支払いはクレジットカードで、現金は最低限の両替で済ませておこう」と思って過ごしていました。
が、チャンマイのエレファントキャンプ内はクレジットカードが使えません。
エレファントキャンプ内で使ったキャッシュ(現金)は、
・入場料:250バーツ
・象乗り体験料:1000バーツ
・象へのえさ(バナナ)やり体験:250バーツ
・帰りのタクシー代:600バーツ
でした。
2100バーツ(6300円)を一か所で使うのはデパートでの買い物くらいです。
タイのお札に1000バーツ札があるのですが、なかなか使う機会がなかったので、あっという間に2100バーツを使ってしまい、「キャッシュが足りなくなるのでは?」とヒヤヒヤしていました。
日本円ならあるのですが(苦笑)
観光客向けなんでしょうね。2100バーツ払っても、行く価値はあると思いますが。
・日本と違って人間と象の距離が近い。
日本の動物園に行って見かける象はゆったり動いている姿を遠くから見るケースがほとんどですが、チェンマイのエレファントキャンプは象との距離が近いです。
パーソナルスペースにドンドン入ってきます。
キャッシュ(現金)を多めに持っていった方がいい。の所で書きましたが、象乗り体験と象へのえさやり体験は是非ともやることをオススメします!
・象乗り体験
エレファントキャップに到着したのが10時くらいでしたが、チケットを買う時に象乗り体験ができるのは13時からと言われ、せっかくきたのでお願いしました。
開園時間が朝7時からなのでツアーを選ぶ場合は出発時間が早いものを選ぶことをオススメします。
象乗り体験の金額は500バーツ、1000バーツ、1500バーツの3タイプがありました。
乗れる時間の長さによって違うようですが、乗る前にチケットをチェックした人は特にチェックもしていなかったような。象に乗っていた時間は20分ほどでした。
バンコクで象乗り体験をした家族に会いましたが、平坦な道を往復するルートだったようです。
チェンマイは上り坂、下り坂ありだったので、チェンマイの方で良かったかもと思ってます。
日本じゃまず出来ない体験なので。
・象へのえさ(バナナ)やり体験
バナナが250バーツ(750円)で売っているのでそれを買って、えさやり体験ができます。
バナナは結構量があるので、1家族で250バーツ分で良いでしょう。
象の鼻がニューと伸びてくる体験は結構な迫力があります。
チップを象に渡すと、食べずに係の人に渡してくれます。
係の人が良い人だと、象の鼻を方に載せてくれて、写真を撮ってくれます。
象の肌は結構固くて重たいです。
タイに行ったらぜひ、象体験を!!
--
このブログを運営している人について。
Facebookページあります!フォローよろしくお願いいたします!