バンコクに行ったら、チャオプラヤー川の船に乗ろう!
バンコクに行ったら、交通手段としての船をぜひとも使ってほしいです。
旅行中に結構な回数を乗りましたがツアーの人はおらず、現地の雰囲気を味わえる乗り物だと思います。
チャオプラヤー川沿いに寺院や飲食店が多くあったり、チャオプラヤー川を挟んで直線距離だと距離は短いけど、橋を渡ると大回りになってしまい、距離が延びて時間がかかってしまう。
そんな時に、反対岸へ行くために船はとても便利です。
チャオプラヤー川の船は日本の電車と同じように、各駅停車、急行、快速のように止まる停留所やスキップされる停留所が分かれています。
どの船が各駅なのか、快速なのかを見分け方は、船の先頭に付いている旗の色で判断します。
各駅停車、急行、快速とは別に、対岸に行くだけの船もあります。それは船の形状で判断できます。
↓対岸に行くための渡し船の形状
↓渡し船の中はこんな感じ。
↓渡し船の反対側
お金の払い方は船の上だったり、停留所で払ったりと統一感がない上、時刻表はなく、8時~16時で20分間隔という感じです。
急行、快速の停留所には係の人がいますが、各駅の停留所には係の人がいないので、各駅停車の船が来たら、声を出して呼び止めたり、身振り手振りで自分の存在をアピールしないと、船が立ち寄ってくれません。
↓停留所への看板
↓各駅停車の停留所
↓急行の停留所
道路を走るバスの場合、乗り過ごしたら道路に沿って歩けますが、船の場合、チャオプラヤー川沿いに道はないので、乗り過ごしたら戻りの船を待つしかありません。
↓船の切符を切る人
↓船の着岸時にロープを渡す人
バンコクでチャオプラヤー川上の船の乗り方がわかれば、より旅がしやすくなりますよ。
↓船から見る景色は地上から見るのと雰囲気が変わります。
ぜひ、バンコクでの船をお試しください!
地球の歩き方、持っていって良かった!!
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