今日は魚!切り身レシピ集 by 切り身ニスト・すぎま

魚はさばけない会社員でSEのすぎまが、男らしく切り身魚料理を作り続けるブログ!

【旅】海外旅行に行くなら地球の歩き方を買った方が絶対いい

ひとり旅で海外旅行へ行く時に必ず地球の歩き方を買っています。

ネット全盛で、スマホを海外に持って行けばいいんじゃないの?と思う人もいるでしょうが、地球の歩き方を毎回買っています。

地球の歩き方が大好きなんですが、理由を2つ挙げます。

地球の歩き方のここが素晴らしい1:とりあえずその国に必要な情報は全て網羅されている!

地球の歩き方はこんな人にオススメだと思っています。

・ツアーではなく、自分で旅行プランを立てる人
・初めていく国で、必要な情報を知りたい人

海外旅行のツアーに申し込んで、誰かに連れて行ってもらうような旅であれば、地球の歩き方を買う必要はありません。

なぜなら、地球の歩き方は、誰かの後ろについていく歩き方ではなく、一人の時用の歩き方を教えてくれる本だからです。

行きたい国が決まったら、その国への行き方、言語、気候、通貨、食事、交通機関など、その国について知りたいこと、知らなきゃいけないことが沢山でてきます。

どこから手をつけたらいいのかわからない。その時にまずは地球の歩き方を買うべきなのです。

予め具体的な目的地が決まっているような旅の場合、例えば、〇〇というレストランに行きたいというケースがあります。

地球の歩き方を読まなくても、レストランに行くという目的に向かって、飛行機、お店までの経路を調べればたどり着けるでしょう。

しかし、空港からお店まで行く際、バスに乗る必要があるなら、バスの乗り方を勉強しておく必要があるんです。

日本での当たり前が通じないのが海外です。

「わからなかったら、人に聞けばいいじゃん」という考えがありますが、もっともです。

地球の歩き方を読んで予習しても、現地の人に聞かなければならないシーンは多々起こります。

予習してるのに聞くんです。予習もしない状態なら、一体どれくらい聞くつもりなのでしょうか。

そんなことをしていると、いつまで経っても目的地へ着くことはできません。

だから、予習をするんです、地球の歩き方を読んで。

地球の歩き方のここが素晴らしい2:国の紹介にとどまらず、旅行者目線の情報

オーストラリアのエアーズロックへ旅行した時の出来事です。

エアーズロックは自然保護区になっていたので、現地のツアーを申し込んでエアーズロックを回りました。

観光を終えて、エアーズロックを離れるために空港行きのバスを待っている時に私と同じようなバックパッカーと会いました。

話をすると、ツアーではなく、巡回バスに乗ってエアーズロックを見に行ったということ。

てっきるツアーしか手段がないと思っていたので、「どうやってその情報を知ったんですか?」と聞いたら、「地球の歩き方に書いてありましたよ。」という衝撃の一言が返ってきました。

手元に持ってた地球の歩き方を読んだら、「確かに書いてあるーー!」ではありませんか。。。

あの時、地球の歩き方をもっとちゃんと読んでいれば、ツアーの時間に縛られることなく観光ができたんだなぁと反省しています。

一観光地の交通アクセスの方法を複数書いている、しかもちゃんと有益に活用されているのですから、地球の歩き方に掲載されている情報の質は高いんだなぁと思った出来事でした。

旅行者目線のガイドブックなら地球の歩き方ではなくてもあります。

地球の歩き方より薄くて持ち運びやすく、文字よりも写真やイラストが多いガイドブックは沢山あります。

でも、そういう本は有名な都市しか取り上げていないのではないでしょうか。

バスの乗り継ぎで使うような街は地図にすらも取り上げられていないのです。

その点、地球の歩き方は情報量が違います。本当に旅人目線な情報が余すところなく載っています。

さいごに:スマホとの付き合い方

ネットが全盛の時代なので、検索すればなんでも出てきます。

紙媒体の地球の歩き方よりも、ネットの方が最新情報が載っていてもおかしくありません。

ネットに載っている情報量は膨大ですから、本を買わなくても、自分の知りたいことを一つ一つ検索していけば、ことが足りるかもしれません。

地球の歩き方で得られることは「その国に関する最低限の知識」です。

「最低限の知識」にネットの「最新情報」が加われば、旅の楽しさが奥深いものに変わる気がしませんか?

旅する人、特に海外へ行く人は、「行ける時に行っておかないと」と皆言います。(面白いように皆が言います)。

どうせ行くのであれば、行くことに満足するのではなく、その国を深く知って帰ってくることに満足しませんか?

海外を旅をする際には、まず地球の歩き方を読んで、その国の歩き方を学びましょう。

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