【イベント】川越氷川神社の風鈴祭りは夏の定番!
川越氷川神社に行ってきたので、レポートします。
川越氷川神社について
川越氷川神社は、埼玉県川越市にある神社です。
最寄り駅は、東武東上線・JR川越線川越駅と西武新宿線本川越駅で、新宿から1時間ほど電車に乗れば着きます。
アクセスは駅から離れているのでバスを使った方が便利です。
が、今回は歩いて向かいました。
川越と言えば、「小江戸の町並み」と言うのが代名詞ですが、小江戸っぽい通りに出てしまえば、歩く距離は気になりませんでした。
川越氷川神社でまつられている神様は出雲大社と同じく、大己貴命(おおなむちのみこと)で、つまりは縁結びにゆかりのある神社です。
神社で買うことの出来るお守りも、縁結び系のものが多かったですよ。
赤縁筆(あかえんぴつ)というキャップ付きの赤い色鉛筆がありました。
キャップと鉛筆のそれぞれに書かれているキャラクターが、鉛筆を使えば使う程、距離が近づくというもの。着想に驚かされました。
風鈴祭りがすごい
川越氷川神社の風鈴祭りは有名なようで、風鈴祭りの開催中は本川越駅、川越駅から臨時バスが出るほど。
バス停にほど近い氷川神社の入り口には、風鈴が飾ってあり、入る前から涼しげな音で迎えてくれます。すでに参拝者が写真を撮っていました。
風鈴には短冊がかけられ、願い事を書くことができます。
お祭りの期間中にかけられた短冊は二万枚以上。
ちなみに短冊は一枚500円で購入でき、願い事を書くことができます。
二万枚×500円ということは・・・。野暮ですね(笑)
氷川神社は絵馬回廊という絵馬のトンネルが有名なのですが、風鈴祭りの時期だけ、風鈴回廊を見ることができます。
目玉ということもあって、見たい人の行列がすごかったです。
行った時が夕方4時くらいでしたが、「どれくらい待つんだろう?」という混雑ぶり。
神社と風鈴の組み合わせは、日本的な感じがしますし、相性が良いようです。
もう一つ、人だかりができていたものは、「あい鯛みくじ」というおみくじ。
可愛らしい鯛のパッケージのおみくじを自分で釣り上げるという演出方法。
女の子たちが「かわいいー」と言いつつ、どんどん鯛を釣り上げていました。
ホームページがすごい
川越氷川神社のホームページをみていただくとわかるのですが、とってもオシャレです!
【公式HP】
今風というか、神社とは思えないほどの手の入れ具合。
縁結びということで赤をカラーテーマにしてしていることが一目でわかります。
神社のホームページというと、神社の歴史やアクセス方法だけが載っている印象だったのですが、川越氷川神社は違いますね。
風鈴祭りの特設サイトを設けて、参拝者が投稿したInstagramの写真を紹介しています。
参拝者の中には浴衣を着ている人たちがいて、風鈴と一緒に写真を撮っている人、カップルを何人も見つけることができました。
参拝した人が写真を撮り、ホームページを管理している人が写真をピックアップして掲載し、ホームページを見た人が行ってみたくなるというサイクルを生み出しているんですね。
まとめ・来年の風鈴祭りにいってみては?
神社の中で風鈴の音が鳴り響くのは神秘的な感じがしますが、とにかく人の数がすごいので、「風鈴」よりも「祭り」な印象が大きく残りました。
最近はすっかり神社の定番となった御朱印も、押してもらうまでに1時間かかるほど。
御朱印帳も販売していて、シンプルなデザインや可愛らしいデザインなど複数のパターンがありましたよ。
縁結びの神社は人を集めるんだなぁということを身をもって感じた川越氷川神社でした。
風鈴祭りは9月10日で終わってしまったので、行けるのは来年になってからですが、ぜひ一度、川越氷川神社へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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