今日は魚!切り身レシピ集 by 切り身ニスト・すぎま

魚はさばけない会社員でSEのすぎまが、男らしく切り身魚料理を作り続けるブログ!

1合炊きをおいしく炊くための水の計り方

お米を1合炊くと水加減が難しいということを聞いたので、実践していることを共有します。
わが家は無洗米のお米ではなく、自分で研いでいます。
1合炊きを美味しくするポイントは、
ちゃんと計量して
正しい水の量で炊飯する
です。

0、炊飯器の重さを計量する。
1、炊飯器のお釜に1合分のお米を入れる。
2、その状態の重さを計量する。
  (=炊飯器のお釜の重さ+お米の重さになっているハズ。)
3、お米をとぐ。
4、といだお米をザルにいれてから4、5回振り、水気を切って、炊飯器のお釜に入れる。
5、その状態の重さを計量する。
  (=炊飯器のお釜の重さ+お米の重さ+お米に含まれた水の重さになっているハズ。)
6、2の重さから0の重さを引き算して、お米の重さを算出する。
  (2:炊飯器のお釜の重さ+お米の重さ - 0:炊飯器の重さ = お米の重さ)
7、5の重さから2の重さを引き算して、水の重さを算出する。
  (5:炊飯器のお釜の重さ+お米の重さ+お米に含まれた水の重さ - 2:炊飯器のお釜の重さ+お米の重さ = 水の重さ)
8、お米の重さを1.2倍する。
9、8の重さから既に吸収されている7の重さを引き算する。
10、9の重さ分の水を加えて、炊飯器の炊飯ボタンを押して、完成。

お米の重さに対して1.2倍の水分をきちんと計量して炊けば、とってもおいしいごはんが炊けます。

わが家の計量カップだと1合はだいたい167gです。
167gの1.2倍の水分量は200gです。
1.1倍は183gで、1.3倍は216gです。

大さじ1杯の水で、お米に適切な水分量が変わってしまうので、1合炊きは難しいです。
計るのも最初は面倒に感じますが、慣れれば苦になりません。
ちょっとの手間暇で美味しいごはんが食べられるのですから。

使っているスケールはこれです。
2kgまで量れるので、炊き込みご飯でも使えます。

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